栄養素紹介<タンパク質>
更新日 : 2019.06.09
今回の栄養素の紹介はたんぱく質についてです!
<たんぱく質の作用>
タンパク質は英語でプロテインといいます。
プロテインと聞けば少し抵抗感があるかもしれませんが、とても大事な栄養素になります。
・筋肉や内臓、皮膚、髪の毛、爪、血液、骨などの構成成分になったり、ホルモンや酵素、神経伝達物質、免疫物質などの原料になる。
・アミノ酸が体内で結合したり、分解したりして、人間の体は作り変えられる。
・20種類あるアミノ酸のうち8種類は体内で合成されず、食品からは摂取しなければならない。
食事をとると体が温まりますが、これは細胞内の酸化が高まるためです。これを食事性体熱生産といいます。
タンパク質は糖質や脂質に比べてこの働きが強いです。
たんぱく質をしっかり食べるようにして、食事でも体温を高めるようにしてみましょう!