いきなり運動での怪我を防ぐ
更新日 : 2020.06.08
コロナの規制緩和により少しずつ運動し始まる人が多くなるからこそ気をつけたい
先日友人がアキレス腱断裂という大怪我をした、まさにコロナ規制緩和後に起きた事件、初日の出来事だったそうです。
おおよそ2〜3ヶ月もの間全く運動してこなかった、できなかったそんな状況でいきなり100%出力で動くのは良くない。
人は習慣化された動きは脳が覚えている、けど筋肉は覚えていない、使わなくなった筋肉はトレーニングをしなくなった時から弱くなり、退化が始まるといった
原理原則がある。
なので、ここでお伝えしたいのは3つ
①焦らず、まずは自分の体を知ること
年齢や運動をやめていた期間などを考慮し、柔軟性や身体の反応を確かめる
不安な人は基本的なメディカルチェックをしてもいいかも(血管、内臓、関節等)
②瞬発系よりも有酸素運動がベター
まさに友人がこれにより、アキレス腱を断裂した
瞬発系の動きは、簡単に言うと、ジャンプや全力疾走とかするもの
短距離走、バスケ、バトミントン、バレーなどが挙げられます。
なので、ウォーキング、ジョギング、水泳などの有酸素運動が体を痛めるリスクが少なくて始められる。
③運動前後にストレッチ・日常生活に筋トレを取り入れる
運動前の準備運動をしっかりすること、そして習慣化が大事になるので日常生活に筋トレを取り入れる!
個人の身体や生活習慣の状況でも変わりますが、一般的には、運動前後のストレッチや筋力トレーニングはある程度有効である。
「ストレッチは運動前の筋肉の機能や柔軟性を高めて動きやすくしてくれるし運動後は疲労回復を助けてくれます」
「筋力は弱いと骨や、関節への負担が大きくなるので、筋力を鍛えておくことは怪我予防に繋がってきます」
日常に入れ込もう!