サイトロゴ

MENU

blogブログ

blog

バランスの良い食生活で五月病を予防しよう

更新日 : 2019.05.21

MBGYMのayaです。
昨日、息子に五月も終わりなのに五月病がずっと続いていると言われました(´;ω;`)ウッ…
それもそのはず、土日+創立記念日で学校が3日間お休みだったから・・・

と言うことで、五月病に良い食事をご紹介します。

1、楽しく食事をとることがストレス解消の第一歩です。
穏やかな雰囲気の中で食べると、緊張を和らげ、精神を安定させる効果があり、ストレス解消に有効です。
一人で食事をとる時も、栄養バランスだけではなく彩りや季節感なども意識して食卓を充実させ、リラックスできる音楽を聴くなど食事の時間を楽しめる演出をしてみましょう。
食欲のない朝などは、朝日を浴びてストレッチなどしてみると、体をしっかり目覚めさせ食欲アップにつながります。

2、疲労回復に必要な栄養
◆ビタミンB群(ビタミンB1、B2、B12、ナイアシン)
エネルギーの代謝や疲労物質の代謝に働く栄養素です。
飲酒、外食の多い人、肉、魚をあまり食べない人は、欠乏しやすい傾向があるので注意が必要です。
【ビタミンB群を多く含む食品】
B1 :穀類の胚芽、豚肉、レバー、豆類など
B2 :レバー、卵、大豆、乳製品、葉菜類など
B12  :魚介類やレバーなど
ナイアシン :マグロ、カツオ、レバー、落花生、玄米など

◆クエン酸
疲労物質である乳製品の生成を抑制します。
【多く含む食品】柑橘類などの果物、梅干しなど

3、ストレス対策に必要な栄養素
◆タンパク質
ストレスがくわわるとタンパク質が多く消費します。毎食「主菜」を欠かさずに摂りましょう。
【多く含む食品】肉、魚、卵、大豆製品など

◆ビタミンC
ストレスへの抵抗力アップに有効です。果物に多く含まれます。
【多く含む食品】緑黄色野菜、果物、淡色野菜、芋類など

◆カルシウム
イライラをしずめ、精神を安定させる働きがあり、不眠対策にも効果的です。
【多く含む食品】小魚、牛乳、乳製品、大豆製品、緑黄色野菜など

◆マグネシウム
カルシウム同様、精神安定作用があり、またカルシウムの吸収を助ける働きもしています。
【多く含む食品】ひじきなど海藻類、ごま、ナッツ類、大豆製品、牡蠣、ほうれん草

◆パンテトン酸
ビタミンB群のひとつで、不足するとイライラや落ち込み、緊張、不機嫌、不眠などの原因となります。
【多く含む食品】レバー類、納豆、卵、鮭、はちみつ、落花生など

みなさんも、是非、バランスの良い食生活で疲労回復やストレスに強い体づくりをめざしましょう。

Archives