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運動前後にオススメの食事

更新日 : 2019.06.12

MBGYMのayaです。
運動前後のオススメな食事を10年以上、意識してレッスンしています。

レッスンの合間、前後1時間半以上の時間が取れるときは、「おにぎり」を食べてます。
レッスン時間に合わせて、サラダだけの時も・・・

レッスン後の夕食は、脂身の少ない肉か魚、野菜と大豆類を食べています。
みなさんも、運動と食事を意識している方もいると思いますが、運動前後のオススメな食事をご紹介します。


●運動前の食事

運動中は血液が筋肉に移動するため、消化吸収が終わった状態で身体を動かせるように調整が必要です。
食べ物によって消化されるスピードが異なるため、運動を始めるまでの時間に合わせて食事内容を変えることがポイントです。

【運動開始までの時間 適した食事内容 具体例】
①2時間以上・・・適量でバランスの良い
 普段の食事 主食+主菜+副菜
 ※油もの控え、胃の負担減

②1時間くらい・・・消化の遅い脂肪は避け
 吸収の早い糖質主体の軽食 おにぎり、パン、パスタなど
 ※量は控えめ

③30分位・・・速やかに吸収されるもの
 バナナ、ロールパン、ジュース
 ※果汁100%など

④10分位・・・すぐにエネルギーになる物半固形食品や液状のもの
 ゼリーやドリンク形態の栄養補食品

※空腹時の運動は低血糖を引き起こす原因となるのでさけましょう。
※運動で失われる水分補給も忘れずに!(運動の前・中・後の必要です。)


●運動後の食事

運動中に失われる栄養素、糖質、ビタミン(B1.B2.A.C.パンテトン酸)ミネラル(ナトリウム、カルシウム、カリウム、リン、マグネシウム)など多種にわたります。
また、疲労回復に必要なたんぱく質に補給も必須です。
これらの栄養素を速やかに補給することが、運動後の食事のポイント。
運動の効果を高めるために、バランス重視で食事を選んでいきましょう。

<主食>
通常通りでOKですが、運動前に糖質主体の軽食などを摂った場合は、その分軽めに調整を。

<主菜>
運動で傷ついた筋肉を回復させるために必須のたんぱく質源です。
お肉なら高たんぱく低脂肪の部位を選びましょう。
鶏ならササミ、ムネ肉、皮なしモモ肉など、豚や牛なら赤身の部分。
運動後に特に摂りたいビタミンB1,B2などは大豆や卵などにも豊富です。
魚なら骨ごと食べれる、ししゃもやイワシなどがオススメ。

<副菜>
運動で大量に消費されたビタミンやミネラルを補うために、緑黄色野菜や海藻がオススメ。
野菜なら、小松菜、春菊、おくら、ブロッコリー、スナップエンドウ、ミニトマト、パプリカ、かぼちゃ、人参。

運動前後の食事にも意識して、健康的に体重をコントロールしましょう。

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