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飲み会を上手に楽しもう!

更新日 : 2019.06.27

MBGYMのayaです。

夏になるとビアガーデンなどの会場が増え、お酒を飲む機会が多くなりますね。
美味しく、ヘルシーに、普段の頑張りを無駄にしないよう注意しつつ、宴席を楽しみたいですよね。
二日酔い予防のための飲み方、肝臓を元気にする栄養素についてご紹介します。


【★二日酔い予防のポイント★】

  二日酔いにならないお酒の量を計算してみましょう!

飲んだアルコールが完全に分解されずに、その途中でできる有害物質(アセトアルデヒド)が翌日までに残ってしまうことが二日酔いの原因です。
アルコール分解能力には個人差がありますが、お酒に強い方でも1時間でアルコール7~10gです。
(飲んで顔が赤くなる方の場合はこれより少ないので要注意です。)
飲み終わり時間から翌朝すっきりしたいタイミングまでの残り時間を計算して、是非その日の飲むアルコール量の上限を決めておきましょう。


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例)21時に飲み終えて、翌朝6時までに酔いを醒ましたい場合
9時間×7g=63g  ⇒  ビール中ビン(500ml) 約3本分❢

【アルコール20gの目安】
・ビール  中ビン   (500ml) 200kcal
・日本酒  1合弱   (160ml) 172kcal
・ワイン  グラス2杯 (200ml) 146kcal
・焼酎   半合強   (100ml)146kcal
・ウスキー ダブル   (60ml) 142kcal

Ⓟ 健康に害さずお酒を楽しむためのアルコールの目安は1日20g
  更に週2日以上の休肝日が必要です。

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●食べながら飲むこと!
胃に食べ物があることで、アルコールの吸収速度が和らげられます。
アルコールの分解に必要な栄養素を食事から摂ることも大切です。

●水分補強はしっかりと!
アルコールの分解には多くの水分が必要になります。
飲む前・飲みながら・飲んだ後と、常に水分補給を心がけ、二日酔いを予防しましょう。
飲みながら水分を多くとることは、飲み過ぎ・食べ過ぎの予防にも効果的です。



【★肝臓を元気にする栄養素★】
・たんぱく質 (魚・肉・大豆製品・卵など)
・タウリン  (たこ・いか・牡蠣・ほたて・かつお・鰤・あさりなど)
・オルニチン (しじみ・あさり・牡蠣など)
・亜鉛    (牡蠣・牛肉・するめ・かに・うなぎ・ししゃも・納豆など)
・ビタミンB群(豚肉・うなぎ・鯖・鰯・玄米など)
・ビタミンC (野菜・果物など)

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【★飲み会でオススメのおつまみ★】

1品料理(この中から2~3品)

◎刺身・枝豆・冷奴・あさりの茶碗蒸し・サラダ・お浸し
○牡蠣のソテー・チーズ

鍋物(塩分と油の少ないものを選んで!)

◎海鮮鍋
○豚しゃぶ

シメの1品

◎小さめのおにぎり・果物
○生絞りグレープフルーツジュース・シャーベット

Ⓟ アルコールをとると肝臓での脂肪合成が高まります。おつまみは油もの以外を選ぶことが大切ですね。
  ラーメンはNG!炭水化物は最小限に!

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飲み会を上手に楽しみましょう♪

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